2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

折々の記 12

今年はうるう年 早いもので今年も2月が終わろうとしている。 今年は4年に一度の閏年ということもあってか、ほんの少しだけ得をしたような気持になる。 たった一日、されど一日。 この貴重な一日をどのように過ごすのかで、その人の人間性が見えてくる。・・…

折々の記 11

春の陽射し 久しぶりに朝から気持ちよく晴れ渡った。 2月とは言え日差しはまさに春のそれである。 犬のお散歩コースにある白梅も八分咲きと、頃合いである。 わたしは梅花は蕾の頃が好きだ。 寒さの中に春の到来を予感させるものがある。 蕾が少し膨らんで…

折々の記 10

節分の日に思う 早いもので今年もひと月が過ぎ、節分を迎える。 本来節分は年に4回、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日をさす言葉であるが、いつの間にか立春をさす言葉のようになってしまった。 一陽来復 一年で一番寒い時期から再び季節が廻り始める…